2011年7月25日月曜日

クレマチス (Clematis - Rebecca) わき芽

クレマチスのわき芽がちょっとみないうちにこんなに成長していました。最初の剪定から一週間ほどして一番下の枝も剪定したのですが、株元に近い下の方が成長が早いようです。開花サイクルはバラと同じ位の40日前後の様ですが、8月中に花が楽しめれば、もしかすると3番花まで咲かせられるかもしれません。
液肥は月に2~3回との事なので、バラと同じ液肥を使っています。バラの液肥といえば、リンが窒素やカリよりも多く含まれているものと思っていましたが、こちらではどのタイプの液肥も日本のものより窒素分が多く含まれている気がします。環境が変わると今までの常識を変えなければいけないと頭では分かっていても驚きの連続です。

2011年7月24日日曜日

フラワーマーケット in Columbia Road, London

月に一度は行くポートベローロードのアンティークマーケットに小さいお店を出している、スペイン人のご婦人が教えてくれたコロンビア ロードのフラワーマーケットに行ってみました。 そのご婦人によれば、朝6時から開いているとの事でしたが、私は朝型人間ではないので、午後2時ごろ行ってみました。 お天気も良かったので、物凄い混雑で身動きが取れない程でしたが、透き通る青い空にカラフルな草花がとても素敵でした。
  3つで5ポンドだったローズマリー、チャイブ、タイムと、マリーゴールドと名前のわからない青い花はそれぞれ1ポンドずつでした。大体のお店が2~4時には店じまいしてしまうそうで、商品がどんどん安くなりました。マーケット自体はそれほど大きくありませんので、ロンドン在住の方でなくてもロンドンにいらした時はぜひ一度訪れてみて下さい。季節の花が所狭しと満載です。



お気付きの方もいらっしゃるかもしれませんが、既にチャイブとタイムは我が家にあったのですが、チャイブは花を咲かせてしまい、タイムは正体不明の虫に襲われて弱ってしまったので、それぞれ更新する事にしました。

2011年7月22日金曜日

近所のバラたち

名前は分かりませんが、いつも元気に咲いています。天気が良すぎて素敵な色がキレイに写りませんでしたが。










近所のつるバラ アイスバーグ

駅に向かうまでの間に歩道に覆いかぶさる様に咲いているClimbing Icebergです。本来はこの位の花びらのボリュームになるのでしょう。我が家のアイスバーグもこれからが楽しみです。

2011年7月21日木曜日

我が家の隣人たち part7

  ネズミの夜食の為に出しておいたパンくずをリスが食べに来たのでビデオをまわしてみました。

2011年7月13日水曜日

咲きましたpart2 - Iceberg

止まっているのはハチの様にも見えるのですが、
正体は不明です。
  これが普段見かけるアイスバーグの花姿ですよね。本来ならひとつの枝にいくつかの花をつけるのですが、株が弱っているので一つしか花をつけなかった分、花が180°に全開しています。
  花びらが破けてしまったのは、Wood Pigeonが近くで思いっきり羽ばたいて、その風圧か、または羽根があたったせいかと思います。

2011年7月12日火曜日

クレマチス (Clematis - Rebecca) 満開

日本名をテッセンというように、針金の様に茎が細くて硬く
一度伸びてしまうと融通が利かない上に折れやすいので
枝の半分まで切り戻そうと思っています。
まだまだ手探りでクレマチスを育てていますが、現在8輪咲きそろいました。花が終わる前にわき芽が出て蕾が成長していくので、今年延びた枝の3分の1から半分くらいまで切り戻すために、蕾が出る度に摘心しています。

2011年7月11日月曜日

我が家の隣人たち part6


何往復かする間に慣れて来た様で、
その場で食べ始めましたが、これ以降
この様な姿を見かけていません。

  先日の写真の主はネズミでした。もしかすると野生?のネズミを見たのは初めてかもしれません。夕方にパンくずを出しておくと、同じ隙間から顔を出して様子を注意深く伺っては、パンくずめがけて一目散に走り出します。

  こうやってみると、リスもネズミも同系の小動物なんですね。お行儀良く両手でパンくずを抱えています。


しっぽが正にネズミですね。
って当たり前なのですが・・・。




我が家の隣人たち part5

ハトなので動きが早く、20枚近く撮れた
写真のうち、ハトの頭がぶれてい
ない写真はこれだけでした。
   今日はWood Pigeonです。都心のハトよりも臆病ですが、それでも人にはずいぶん慣れているようで、バルコニーの窓を開けっ放しにして、手前の方にパンくずを撒いて置いても平気でやって来ました。あっという間に平らげてしまい、うろちょろしながら行ったり来たりしていました。
  更には部屋の中まで覗き込もうとするので、こちらがドキドキでした。

咲きました - Iceberg

やっぱり自分で育てたバラが一番素敵ですね。(笑)
  昨日からゆるみ始めていたアイスバーグの蕾でしたが、綺麗に咲きました。店頭での生育環境が良くなかったので、花びらの数は少ないですが、しっかりとしたダマスクの香りと、ほんのりミルラの香りがします。東京と違って気温が25℃にもあがらない日も多いので、香りにストレスは全くありません。こちらでもアイスバーグは微香として売られていますが、それ以上の香りの強さがある様に思います。
  今日明日は晴れの天気予報で、開花したバラにとっては朗報です。すでに夕方なので花が閉じ始めていますが、その姿もまた優雅です。
  東京で栽培していた赤いイングリッドバーグマンの写真も撮りにくかったですが、この白い色を綺麗に写真に残すことも難しいですね。

チャイブがコンパニオンプランツに良いという記事を読んだ
上、私のお味噌汁の具になる小口ねぎの代役も勤める為、
早速チャイブを購入してみました。
  根の発育も順調なのか、枝葉も日に日に成長しています。
  ただバラの生育にちょうど良い25℃以下である事はありがたいのですが、同時にうどん粉病の適温でもあるので、新芽にどんどんうどん粉病が広がっています。無農薬を目指してみようと思っているので、毎朝指でうどん粉病を擦り取っています。
  街で見かけるバラもうどん粉病で真っ白になっていますが、それに負けず元気に花を咲かせているので、この方法で様子を見ようと思います。
  あまり誘引という事を考えずにスタートしてしまった為、横から見ると昨年のベーサルシュートから一本ずつ出ている2つの枝が交差しています。更には写真左に展開している枝のひとつ下の節から出ている枝は右に展開していて、これを冬剪定を想定に入れ、どうやって収拾するべきか、考える時が来たようです。
  つるバラ一年生なので、もう一度、日本園芸協会のローズ・ガーデン講座のテキストを開けて、つるバラを復習したいと思いますが、つるバラご経験者の方、ぜひご指導下さい。

我が家の隣人たち part4

  さて問題です。この写真の中に小動物が写っています。探してみて下さい。正解は数日後に。

我が家の隣人たち part3


今日はしっぽがリラックスしていました。犬の
しっぽの様に精神状態を表すのでしょうか。
ご存知の方はぜひお知らせ下さい。
  リスはだいたい朝一番でやってくるので、ダンナ様の朝ごはんを準備する前にパンくずをバルコニーに出します。今朝も予定通りやって来ました。普段はこちらを向いているのですが、今日は背を向けて朝食を取っていました。朝日を受けて暖かそうな背中を見ていると、撫でたくなります。

2011年7月5日火曜日

蕾 その2 - Iceberg

  アイスバーグのガクの間から花色が見え始めました。いつも一番花は待ち遠しいもので、少しでも成長が伺えると嬉しいものですね。根の発育状況が良いのか、株全体も勢い良く成長を始めています。昨年出たと思われるベーサルシュートが2本あるのですが、そのうちの1本の下の方から出ていた頼りなさそうだった枝も、しっかりと枝葉を伸ばし始めました。