2011年7月11日月曜日

咲きました - Iceberg

やっぱり自分で育てたバラが一番素敵ですね。(笑)
  昨日からゆるみ始めていたアイスバーグの蕾でしたが、綺麗に咲きました。店頭での生育環境が良くなかったので、花びらの数は少ないですが、しっかりとしたダマスクの香りと、ほんのりミルラの香りがします。東京と違って気温が25℃にもあがらない日も多いので、香りにストレスは全くありません。こちらでもアイスバーグは微香として売られていますが、それ以上の香りの強さがある様に思います。
  今日明日は晴れの天気予報で、開花したバラにとっては朗報です。すでに夕方なので花が閉じ始めていますが、その姿もまた優雅です。
  東京で栽培していた赤いイングリッドバーグマンの写真も撮りにくかったですが、この白い色を綺麗に写真に残すことも難しいですね。

チャイブがコンパニオンプランツに良いという記事を読んだ
上、私のお味噌汁の具になる小口ねぎの代役も勤める為、
早速チャイブを購入してみました。
  根の発育も順調なのか、枝葉も日に日に成長しています。
  ただバラの生育にちょうど良い25℃以下である事はありがたいのですが、同時にうどん粉病の適温でもあるので、新芽にどんどんうどん粉病が広がっています。無農薬を目指してみようと思っているので、毎朝指でうどん粉病を擦り取っています。
  街で見かけるバラもうどん粉病で真っ白になっていますが、それに負けず元気に花を咲かせているので、この方法で様子を見ようと思います。
  あまり誘引という事を考えずにスタートしてしまった為、横から見ると昨年のベーサルシュートから一本ずつ出ている2つの枝が交差しています。更には写真左に展開している枝のひとつ下の節から出ている枝は右に展開していて、これを冬剪定を想定に入れ、どうやって収拾するべきか、考える時が来たようです。
  つるバラ一年生なので、もう一度、日本園芸協会のローズ・ガーデン講座のテキストを開けて、つるバラを復習したいと思いますが、つるバラご経験者の方、ぜひご指導下さい。

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