2009年4月16日木曜日

連弾 (Rendan)

 中国のバラが起源となっている品種らしく日本の気候にもかなり適応でき、その為病気や害虫に悩まされる事も少ない事から、1階でゆったり成長しています。ヨーロッパ系、アメリカ系のバラよりも少し暖かい気候を好む為か、他のバラよりは成長が遅いです。鉢の大きさは他のバラの鉢よりも更に大きく、その為全体の大きさも大きくなっています。ここ1ヶ月の日光の量はかなり確保できているのですが、きもち徒長気味で節と節の間が長くなってしまっています。さらに昨年と違うところは、昨年はありとあらゆる節から新芽が出てきたのですが、今年は剪定した枝の先から1~2節目からしか芽が出ていません。昨年の様に芽が出るものと思って剪定したので、さらに株全体が大きくなってしまいました。1番花が終わった時の剪定方針をそろそろ描き始めたいと思います。
ちなみに右端に一緒に写っているのはホスタ(きぼうし)です。冬から目覚めて日々着々と成長しています。本来は日陰の植物ですが、発芽させるには直射日光が必要との事。

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