他の鉢からすると2~3週間遅れで咲きました。ですがイギリスから帰って来た時にはまだ芽すら伸びていなかったので、そういう意味では開花までの時間は早かったです。その為か今回の花はとても小さいです。ヒヨコ豆位の大きさで開花してしまい、春の様なゴウジャスさには欠けますが可愛いものです。
昨日その小さな蕾を食害していたのが写真のチュウレンジバチの幼虫。先日この成虫が枝に止まっている姿を見かけたのですが、1.5cmほどの大きさなので捕殺出来ませんでした。私は害虫の大きさが1cmを超えるとどうしても捕殺が出来ません。その気持ちを害虫たちも理解してくれて多少手加減してくれると良いのですが。
さらには先日発見した傷はこの成虫が産卵した痕の様なので早速切り取ろうと思います。
ふと気がついたのはこのチュウレンジハバチは枝につかまって産卵するようで、このQueen of Swedenは節と節の間が長く、トゲも少ないので産卵しやすいものかと。
ちなみに先日花を食害した害虫の正式名称を見つけました。コガネムシの仲間でドウガネブイブイ。虫の名前は面白いものです。
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