気がついたらあっという間にふさふさしてきました。
2006年秋から見様見真似でフレンチレースを育て始め、そこから毎年悪戦苦闘しながら素敵なバラを咲かせたり病害虫と戦ってみたり水遣りを 失敗してみたり、時には出先で出会ったバラに感動したり。日々バラと関わっていけたら楽しいだろうなぁと。 現在はロンドンにてバラ育てに格闘中。
2010年3月30日火曜日
2010年3月28日日曜日
2010年3月26日金曜日
蕾 - Rendan
やっと蕾がはっきりと確認出来ました。開花はゴールデンウィーク以降だと思いますが、これから毎日の成長が楽しみです。
あら?今日の3時間ごとの天気予報から急に太陽のマークが消えてしまいました。今日は晴れじゃないんですね。
あら?今日の3時間ごとの天気予報から急に太陽のマークが消えてしまいました。今日は晴れじゃないんですね。
新芽の選定 その他の作業 - Rendan
一番心の痛む作業ですが、新芽が込み合っている所は芽の選定をし、摘み取ります。せっかく春が来て芽を出した新芽を摘み取る事は残念でなりませんが、今後の生育にかかわるので涙をのんで作業します。
下記の部分は新芽が交差してしまっています。どちらの新芽を選ぶかは、その品種の樹形や樹高を考慮して決めますが、今この連弾は横の広がりを抑えたいので、横から出ている方を摘み取りたいと思います。またしばらくしてから、縦に伸びている方を誘引しようと思います。
下記の部分は新芽が交差してしまっています。どちらの新芽を選ぶかは、その品種の樹形や樹高を考慮して決めますが、今この連弾は横の広がりを抑えたいので、横から出ている方を摘み取りたいと思います。またしばらくしてから、縦に伸びている方を誘引しようと思います。
何とも心が痛いですが、すっきりしました。
本当に心が痛いので、いつも摘み取った新芽を写真に撮ります。しっかり育ってくれて嬉しいです。
他の作業としては、鉢の向きを変えます。太陽に向かって成長していくので、鉢を180度回転させて、上に伸びていく様に仕向けます。写真は鉢を回転させた後です。
もう一つは、新芽の成長と共に新芽の根元に、袴(名称が分からないので、そう呼んでいます)が枯れ込んでいくので(写真)それを除去します。このままおいておくと虫の温床にもなりかねませんので、私は見つけ次第取り除くようにしています。
無理には剥ぎ取りませんが、枯れていると簡単にポロリと落ちます。誘引 - Rendan
やっと晴れましたね。早速、成長の進んでいる連弾の手入れに取り掛かりました。まずは誘引です。枝を折ってパクッとかじってしまいたいほど柔らかいので、無理のない範囲で先を考えて少しずつ誘引しようと思います。
まずは下記の様な誘引フックを枝の幅に合わせて針金で作ります。これらは過去に作ったもの。
まずは下記の様な誘引フックを枝の幅に合わせて針金で作ります。これらは過去に作ったもの。
まだそれほど込み合ってはいませんが、少しずつ間隔を広げていきたいと思います。まずはこちらから。
本当にとても柔らかいので少しだけ。
次は下部元近くの芽。前回からさらにしっかりと成長しています。来年の冬剪定を考え、他の枝とのバランスから真っ直ぐ伸びている枝を少し右へ開きたいと思います。
こちらもとても柔らかいので少しだけ。また成長が進んだら調整したいと思います。
2010年3月23日火曜日
元気な連弾
1階で育てている連弾ですが、日照時間が2階より少ないのにとても元気です。誘引できる位に成長している枝もあります。写真に下部の姿が入りきっていない事に気がつきませんでした。
新芽の成長点を良く見ると、既に蕾の気配があります。だいたいゴールデンウィーク明けに開花を始めるので、蕾が出来てから40~50日で開花する事から逆算すると例年通りというところでしょうか。今年はどんな年になるのでしょうね。元気に育ってもらいたいものです。
クロケシツブチョッキリ 登場!! (Auletobius uniformis)
とうとう現れました。昨年はある程度に蕾が大きくなってからでしたが、今年は既に活動を開始していた様で、小さい新葉を食害されてしまいました。(涙)とても小さい上に捕殺するしか手段がないのですが、懸命な捜索にもかかわらず発見出来ずに今日を終わりました。明日朝雨が降る前に再捜索したいと思います。
どの位小さいサイズであるか、ぜひこちらでご覧下さい。↓ http://elizabeth-roses.blogspot.com/2009/06/rose_23.html
どの位小さいサイズであるか、ぜひこちらでご覧下さい。↓ http://elizabeth-roses.blogspot.com/2009/06/rose_23.html
スノーポール
2年前に妹からもらったカスミ草の植木鉢の中にスノーポールのこぼれ種が入っていたようで、昨年はそのカスミ草の鉢の中でヒョロッと花を咲かせました。
さらにはそのこぼれ種が、朝顔を育てていた鉢から芽を出していたので植え替えたところ、こんなに立派な花が咲きました。植物って強いですね。
2010年3月21日日曜日
葉の色の違い
順調に新芽が成長を続け、そろそろ誘引を始める頃となりました。株によって葉の色づき方が違うので、紹介しておこうと思います。
まずはイングリッド・バーグマンです。やっと緑色に色づき始めましたが、芽が出てからしばらくはとても寒そうな赤色が続きます。
まずはイングリッド・バーグマンです。やっと緑色に色づき始めましたが、芽が出てからしばらくはとても寒そうな赤色が続きます。
こちらはクィーンオブスェーデン(奥)とダブルデライト(手前)です。クィーンオブスェーデンは芽が出る時点から本来の緑色をしていて、葉の縁がイングリッド・バーグマンの様な重たい赤色になっています。
ダブルデライトは明るい赤色をしています。春っぽい赤とでも言いましょうか。とてもチャーミングな色です。
こちらはチャールストン(奥)とフレンチレース(手前)です。チャールストンはイングリッド・バーグマンとダブルデライトの中間の赤みです。
フレンチレースは赤みと緑色のバランス良く、まるで観葉植物のようです。
こうやって改めて見てみると、それぞれの花の色に葉色が影響しているようです。結局のところ黄色いバラを入手していませんが、その葉はきっと淡い赤と緑なのではと思います。
Ingrid Bergman わき目/サッカー
このイングリッドバーグマンは接木ではないのでサッカーとは言えませんが、地中からわき芽が出てきました。とても小さいので、これから成長が進むのか心配ではありますが、他の株は皆接木苗なので、この芽がどの様な姿になっていくのか楽しみです。
2010年3月20日土曜日
英国王室バラ協会 入会
英国王室バラ協会海外会員になりました。年間会費45ポンドでしたが円高な事もあり入会してみました。メンバーズカードと共に、バッジ、エコバック、バラの育て方の冊子、それぞれのバラの入手先ガイドブック、年間3回発行されるthe Roseという冊子が届きました。海外在住で加入のベネフィットがどれだけ得られるかは未知数ですが、イギリスの国花であるバラへの貢献になればと思っています。
これからその内容を少しずつご紹介出来ればと思います。
これからその内容を少しずつご紹介出来ればと思います。
2010年3月18日木曜日
2010年3月15日月曜日
なにもの?
ここのところの暖かさで、雑草も元気に活動を開始しました。でも良く見ると同じ双葉があちこちに。ダブルデライトの鉢だけに、数えたら9つでした。植え替えた時の土にタネが混ざっていたんでしょうね。何者なのか気になるので植え替えてみようかなぁと思ったりもします。
2010年3月12日金曜日
2階へ移動 & 植え替え後2回目の水やり
本当は昨日、1階で管理していたバラたちを2階へ移動する予定でしたが、ダンナ様が風邪を引いて昨日一昨日と会社を休んでいたので予定が今日へずれ込みました。2階の方が日当たりが良い事と、そろそろ前回の水やりから約三週間経つので2回目の水やりをしました。これから水やりの頻度がどんどん上がることでしょう。 2階の方が日当たりは断然良いのですが、その分寒暖の差が激しいので、先日のような突然の雪などという事にならない事を祈っています。
先日も霜が降りたり等、冷害が心配されましたが、特に可視できる被害はないようです。
ちょうど昨年の三月後半からこのブログで記録を残す様にしたのですが、昨年3月後半の写真と比べると全体的に成長が遅いような気もします。こればかりは気候が相手でもあるので、これからの成長を見守りたいと思います。
先日も霜が降りたり等、冷害が心配されましたが、特に可視できる被害はないようです。
ちょうど昨年の三月後半からこのブログで記録を残す様にしたのですが、昨年3月後半の写真と比べると全体的に成長が遅いような気もします。こればかりは気候が相手でもあるので、これからの成長を見守りたいと思います。
2階へ移動 - Charleston
2番目に順調に育っているチャールストンです。
昨年のベーサルシュートからはさらに元気良く新芽が出ています。
この枝は昨年ではなく一昨年前に出た枝ですが、昨年の剪定時に長く切り残し過ぎた為に、今回の剪定で一昨年の枝まで切り戻してみましたがとても良く新芽が成長しています。
また、ベーサルシュート候補生たちも顔を出し始めています。
2階へ移動 - French Lace
こちらはフレンチレース。全体的には良く育っていると思います。
購入した当時からある主枝の先端部の新芽の成長がこれくらいであるのに対し
昨年の立派なベーサルシュートからの新芽はこんなに小さいのです。
さらにはその下の成長点からは全く芽が出ていません。剪定が深すぎたのでしょうか。剪定時に芽自体は傷んでいませんでしたが、芽の部分が凹んでいるのが気になっていました。直接新芽に日差しが当たるようにし、今後の成長を見守りたいと思います。
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