妹と弟が引き継いだ母の形見の君子蘭。妹の株からとても小さい子株2つと、可哀そうで処分できなかった、地表までもうちょっとの所まで成長していたわき芽の合計3株を我が家に連れて帰ったのは約5年前。ここ数週間、水の吸い上げが早いなぁと思っていたところ、その小さい子株だった株に初めて花芽が出てきました。お手本通り、葉の数は現在それぞれ16枚と17枚。ちょっと時間がかかり過ぎた気もしますが、やっと立派な株になりました。母が購入したのは少なくとも15年以上前なので、最近出回っている早生種よりは成長が遅いのは仕方がないにしても、ちょっと肥料の量が足りてなかったのでは?と、改めて趣味の園芸で君子蘭の育て方を見てみると、2月から施肥とありました。肥料はだいたい室外に出せる様になってから与えていたので、早速施肥することとしました。
キチンと寒さに当てる事は心がけていたので、花茎が伸びると信じたいです。
出来ればこの株を父のところに持って行ってあげたいと思っているのですが、この時点で株の環境を変える事は得策ではないのでは?とも思っています。2001年までの過去の趣味の園芸の君子蘭の特集を読み返してみましたが、特にその記述は見当たりませんでした。どなたかご存知の方、ご指南頂ければ幸いです。
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