2009年7月30日木曜日

連弾 3番花 終了間近

連弾の蕾が普段よりバラっぽい蕾になっています。開花すると普段は平らな花びらがそっくり返ってしまいます。後者の方は何かしらのストレスだとは思うのですが、原因不明です。どちらにしても美しい事には変わりありませんが、突然変異かしら?と勝手に希望を膨らませています。
今日は暑かったです。35℃近くまで上がったとか上がらないとか。ファイルの整理をしていたのですが、アゴの下から滴り落ちる汗を滴り落ちる前に拭くので大忙しでした。でも明日の最高気温は25℃とか。嬉しいような何とも複雑です。

2009年7月27日月曜日

診察結果

連弾はいつも元気です。昨日カラカラに乾いていて蕾もダメになるのではと思いましたが、枯れかけた花すら復活しました。とても真っ黒な雲が南からやって来ていたので、写真を撮る前に切りました。いくら元気とは言え、昨日の暑さで負担がかかったので、負担を軽減する為にも終わりに近い花を整理しました。




昨日、花首を下げ悲しい顔をしていたダブルデライトもとりあえず頭を持ち上げました。水を切らすという、蕾が成長する時に一番やってはいけない事をやってしまいました。心が痛いです。いつもの花姿は期待出来ませんが、せっかく蕾になったので何とか花を開いてくれると心の痛みも和らぎます。

今日も午後から凄い雨でした。天気に合わせて植木鉢の手入れをする事がだんだん体力的に辛くなってきました。

2009年7月26日日曜日

私がいけないんです

昨日の朝の時点では昨日も今日も曇で雨の可能性もある予報だったのでそのまま一泊外出したのですが、それを裏切り今日は35℃近く気温が上がってしまったようで、うちのバラたちはみんなしんなりを通り越して新葉の一部は枯れかけてます。(涙)昨日の早朝の時点で、今日のような天気を予測するのは難しかったものの、私がここにいなかった事をバラたちにとても申し訳なく思います。写真は勿論水を与えてから撮りました。今の時点では水をやる事しか出来ないので、明日朝、診察に回りたいと思います。
こんな事になるなら私はもうどこへも出かけたくはありません。

2009年7月24日金曜日

連弾 花ざかり

この1週間毎日の様に雨が降り、晴れ間が出ると何とか日に当ててあげようと思い日の当たる所に出してあげると突如雨が降り、せっかく綺麗に咲いている連弾の3番花を何度も雨に当ててしまいました。ここのところ30℃を超えていないので、花が大きくなってきました。 虫も大してつかず病気にもならず、連弾はとっても元気です。
しかし天気が安定しません。特に2階のバラは雨よけになる場所がないので、鉢の土が乾かないとそろそろ根腐れの心配をしなくてはなりません。1階の植木鉢も軒下に置いたものの、今朝の強い南風の中の突然の豪雨で全てびしょ濡れです。太陽が出ないかなぁ。ものによっては徒長し始めました。徒長とは日光不足の為、ヒョロヒョロと日差しを求めて伸び、節と節の間隔が長くなる現象です。

2009年7月20日月曜日

Charleston 3番花?

 チャールストンもフレンチレースもイングリッドバーグマンも害病虫のお陰で成長を止めたり、また再開したりするので、既に3番花をつけている可能性があるのですが、ここのところはハダニとの戦いで大忙しで、3番花なのか2.5番花なのかをわざわざ枝を眺めて判断する余裕がありませんでした。このチャールストンも今朝の日差しで色づきました。今年ここまでしっかりと色づいたのは初めてかもしれないと思うほど、素敵な紅色です。

水切れか....? Queen of Sweden

昨日の朝、まだ水遣りの必要がなかったので、水をあげず出かけ、昨晩2階のバラの様子は確認したものの、1階にある連弾とクィーン・オブ・スェーデンはいつも元気なので昨晩は1階には顔を出しませんでした。今朝になって降りて行ってみたら、今までとっても青々と元気に育っていたクィーン・オブ・スェーデンの下葉が黄色く枯れこんでいるのです。あぁ~と慌ててみたものの元に戻る訳もなく、こういった場合ハダニの被害な事が殆どなのですが、ハダニがいた形跡は全くなく、強いて理由を見つけるなら水やりかと思っています。普段この鉢には1.5ℓの水をやるのですが、同量の水をあげてみたものの、鉢の下から出てくる水の量が少ないのです。もうしばらく他に原因がないか、観察したいと思います。

Double Delight 3番花 2号

今朝の日差しで色づいた2号です。昨日の1号と比べると色づきが違います。明日早朝からお昼にかけて雨の予報なので、就寝前に3号と共に切り花にする予定です。4号も今夜の気温次第では蕾が緩みそうなのですが、ダブルデライトの今回の3番花は4輪しかなく、次の蕾はまだ米粒位の大きさにしかなっていないので、1度に3輪切って終わりにしてしまうのはなんとなく淋しい気がして出来ません。今夜の気温が予報どおり下がる事を祈っています。
今夜は21℃くらいまで気温が下がるそうです。皆さん寝冷えをしない様、お気をつけ下さい。

2009年7月19日日曜日

咲きました Double Delight 3番花

1番花、2番花、3番花と花の大きさは小さくなりますが、香りは依然としっかりとしています。ここ2週間ほどの天候の変化のせいか、どのバラもほんのり青臭い香りが混じっています。これが不安定な気候から来るストレスのせいなのか、夏のせいなのかは分りません。来年もう一度観察したいと思います。
今日は切り花を1階に下ろして出かけたのですが、思いの他、開花が進みませんでした。2階の室温が1階より思っていたより高いようです。

2009年7月17日金曜日

咲きました Rendan 3番花

今日は7月17日ですが、もう3番花咲いちゃいました。ちょっと早いような気がします。後で調べておこうと思います。
連弾はとても丈夫でちゃんとみんな揃って咲くので、1番花、2番花、3番花の区別がはっきりしてますが、イングリッドバーグマンなどはクロケシツブチョッキリに食害されたりする事もあって、咲く時期が揃わずに断続的に咲き続けています。クィーン・オブ・スェーデンの2番花は昨日終わりました。
今日は扇風機がいらない位涼しいので、バラも私も休養日です。ここの所暑くて良く眠れなかったので、3連休に備え、これからお昼寝しようと思います。

2009年7月15日水曜日

本日の作業

疲れました。がんばり過ぎました。朝10時位からランチも取らずに気が付いたら3時でした。今日はこの強風の中、バラの鉢にアルミホイルを巻いたり、鉢の下にすのこや木片を敷いたり、朝顔を植え替えたり、ローズマリーの大鉢の一部の土を掘って新しい土を入れたり、夏対策です。今日はバラは朝夕と二度の水遣りでした。

下記が植木鉢の下に木片やすのこを敷く効果です。右がバルコニーの上、左が木片の上です。こんなに違います。50℃以上目盛がないのでもしかしたらそれ以上かもしれません。さらに植木鉢にアルミホイルを巻く事によって、直射日光によって鉢内の温度が上がる事を防ぎます。 まだ全部終わっていないのですが、明日続きの作業が出来るか自信がありません。 物凄く暑いんです。

2009年7月13日月曜日

Ingrid Bergman 花ざかり

この週末バラたちや私には十分暑かったのですが、今朝はさらに太陽が出た事もあって朝起きたら物凄い勢いで蕾が成長し開花していました。でも暑いので切り花はあまり長持ちしないのですが、イングロッドバーグマンだけは切り花にしてもとっても元気だし、暑めの気候が好きなのかどんどん花を咲かせています。イングロッドバーグマンはあと3輪ほどそろそろ切り花にしても良いのですが、トレイがいっぱいなのでギリギリまで待ってます。
今日もまた強風でハダニもこの風ではあまり繁殖しないし、更には私は風邪を引いてしまったので、今日はバラたちに水遣りをして強風対策をして、更には太陽が出ると日差しが強すぎるバラには日陰を作るのが精一杯です。喉が痛いのでジャイアントコーン食べてきます。

2009年7月12日日曜日

Double Delightの樹形

私は勘違いしていました。バラの枝が横に向って成長するタイプを横張り性といい、上に向って真っ直ぐ成長するタイプを直立性というのですが、私はダブルデライトを半直立性だと思っていたのですが、どうも横へ広がろうとするので改めて調べてみたら横張り性でした。その樹形は剪定する位置を決める時に影響するのですが、それを間違っていたからこそ更に横へ横へと成長していきます。さらにはこの時期、下の方の葉からハダニの害を受けるので、花を切花にする時に出来る限り元気な葉を残しておきたいのですが、あまり上の方で切ると次の枝がその高い位置から伸び、先日のような強風に耐えられない樹形になってしまうのです。更にはその切る位置にある葉の向きが次の花に影響するので、2番花以降はとても判断に悩みます。
写真の花も昨日切花にしても良かったのですが、どこで切るか決断が出来ず、いまだ花をつけたままです。

2009年7月11日土曜日

praying mantis

カマキリがフレンチレースにいたので、クロケシツブチョッキリとドウガネブイブイとハダニを見つけたら捕食してくださいとお願いしておきました。もしかして最近フレンチレースにあまり虫がつかないのは彼のお陰だったのかしら?と思ったりしています。出来れば友達を呼んでもらって他の鉢にも住み着いてもらいたいものです。エサなら豊富にあります。
ちなみにここ連日チャールストンに生えていたきのこは今日はもう出てきていません。淋しいような気もします。

栄養不足

バラは肥料食いと言われる植物の部類に入ってもおかしくない程、肥料が切れるとあからさまに生育に影響します。ですがバラの成長具合以上に与えると、その余剰分の栄養で根を傷めたり生育に異常をきたしたりするので、私はいつも控えめに肥料を施しています。写真はダブルデライトの蕾で、蕾の下の茎がその真下の茎よりもちょっと細くなり過ぎています。全てのバラの品種にこの様な現象が起きる訳ではないそうですが、これは肥料が足りていないという現われだったりします。夏の暑さで成長が鈍る事を踏まえ、普段の3分の2の有機質の固形肥料を1週間ほど前に施したのですが、まだその効果が現れていないのかも知れません。今日明日と真夏日にはならないようなので水やりの再に液体肥料を混ぜて栄養補給してみようと思います。
今日はそんなに暑くないのですが、私は風邪を引きかけているのか元気がありません。自分に元気がないとバラたちを眺めていても彼らも元気がないように見えます。

2009年7月10日金曜日

五種類 咲き揃いました

今朝は昨晩からの強風が更に強くなり、背の高いバラたちは風にあおられて今にも折れそうです。2階の葉の多いバラは棚から下ろし、花弁が弱い花は切花にしました。ダブルデライトは株の中心が偏っていて風で鉢ごと倒れそうなので室内に取り込みました。ここ数週間日差しが足りなかったので、茎がしっかり育っていない所にこの風は酷です。さらにその弱々しい枝の先に大きな蕾が付いていたりするので見ていられません。この時期になると室温がバラには高すぎるので出来る限り取り込みたくないので悩みどころです。でも強風でハダニが吹き飛ばされているのか、葉っぱは元気です。

2009年7月9日木曜日

バラ集合

最近は暑さのため花が咲くサイクルが早くなっているので、その分蕾が充実せず小ぶりな花になります。今朝も不意の雨に当たったせいか香りがおとなしいですが、小ぶりとは言っても凛とした姿には変わりはありません。春と違って花は3日と持たず、Queen of Swedenは2日もしないうちにバサッと潔く散ります。なので多くの人にみてもらいたいなぁと思う私は昨日また奥沢のケーキ屋さんan cafeに里子に出しました。
でも朝切ったばかりの花も暑いのでどんどん花が開いています。冷蔵庫に入れてあげたい・・・。

今日のきのこ

朝日に当たりながらニョキッと出てきていました。まだ小さくて抜けません。

2009年7月6日月曜日

Double Delight 2.5番花 3&4号

一昨日からゆっくり花を開いている3号と4号です。もう少し色がついてから切花にしたいのですが、日差しは出ないし、気温は下がらないしで色がつかず、開花の速度も遅いのでまだ枝についています。先日2号を里子に出したケーキ屋さんは月曜日お休みなので今日は持って行けませんでしたが、明日あたりまた里子に出そうかと思っています。
今夜から明日の朝にかけて雨が降らない予報だったのですが、また天気予報が変わって、明け方に雨が降るという予報に変わってしまいました。このダブルデライトとフレンチレースに花がついているので、今夜も取り込もうと思います。一晩中扇風機を回すので反エコになり、feel guiltyです。

さらなる敵の来襲・・・

我が家の2階のベランダの手すりの上を鳥が歩くと音がするのですが、その音の持ち主より更に大きなサイズと思われる侵入者の気配。窓から覗いてみたら、なんとカラスです。窓越しに脅かしても逃げないので、窓を開けたら飛んで行きましたが、せっかく順調に成長しているシュートの新葉を食害し、更には蕾をも食べられるかどうか調査したようで、何故か黒く汚れていました。何か病気がうつるといけないので、汚された蕾を洗いました。

更には昨日除去したきのこよりも大きなものがまた出て来ました。梅雨ならではの産物?です。きのこは何の予告もなく、ニョキッと出てきます。その成長の速度を考えると驚異的なのかもしれません。
チャールストンには散々な一日でした。

2009年7月5日日曜日

またもやクロケシツブチョッキリに...

今日はバラたちの世話も出来ないと思うくらい疲労感がありましたが、これ(写真)をみた瞬間、闘志を燃やしてしまいました。よりによってヤツは今一番元気なFrench Laceをかじりました。2つも蕾をやられました。更にはベランダの壁に小型のコガネムシのドウガネブイブイが!!まだ花を食害していませんでしたが(していたらこの様な悲惨な状態になります)ここから怒濤の対害虫、対病気の戦いが始まり、3時間以上費やしてしまいました。疲労感は抜けませんでしたが達成感は得ました。
さらにはCharlestonにきのこも生えていました。今までの中で一番立派なサイズでした。しめじの子分くらいのサイズはありました。

2009年7月3日金曜日

ベーサルシュート French Lace

6月28日に発見したFrench Laceのベーサルシュート(写真左)が順調に成長しています。横へ横へと伸びる習性の強いバラ以外の大体のシュートは真っ直ぐ上に伸びたがるので、それをうまく誘引して他の枝と近づき過ぎないようにしなくてはなりません。本当は今株元から出ている枝が3本あるので、この両脇の枝をこの冬に引退させようかと思ったのですが、どの枝も元気なので、その間に枝をうまく伸ばせればと思っています。私がベーサルシュートを折ってしまわない事を祈っていて下さい。
ちなみにベーサルシュートとは株元から出るシュートの事だそうで、特にシュートで枝の更新をして生き延びていくタイプのバラにとってはとても大事です。ですが中には全くシュートを出さない品種もあるそうです。

植物の生命力

写真は7月1日に切花にしたダブルデエライトの2.5番花1号です。切り取るにはちょっと早いかもしれないと思いながら切ったのですが、切った後でも太陽を求め、花首が動きました。切った当初はゆるい”く”の字にカーブを描いて花は右を向いていたのですが、今は左に傾いています。切ったばかりの花が夜になると花を軽く閉じたり、水を与えているだけなのに、改めて感じる植物の生命力です。
ちなみに奥沢駅近くにan cafeという若いお姉さんがやっているケーキ屋さんがあるのですが(ちなみにケーキはひとつ500円前後で大振りですがとても美味しいです)、そこのお姉さんがバラ好きである事を友人が発見してくれたので、昨日ダブルデライト 2.5番花2号を里子に出しました。美しいと感じるものが同じ方とそれを共有出来るという事はありがたいものです。

2009年7月1日水曜日

Charleston シュートその後


ほぼ1ヶ月前に発芽したシュートが立派に成長しています。枝もそれなりの長さになりあまりうどん粉病にもなっていないので剪定せず自由に伸ばしています。フロリパンダタイプの為に蕾がたくさんついています。最近日差しの量が足りませんが、暑くはないので順調に成長しています。成長記録はこちら

Queen of Sweden

1番花よりオレンジがかっていて1番花よりも丸みは少ないですが、香りは強いです。ミルラの香りのイメージからするとこちらの色の方が近いかもしれません。

Double Delight 2.5番花?

春になって伸びた枝につく花が1番花で、その1番花の枝から伸びた枝につく花が2番花と呼ぶのですが、枝の成長の途中で何らかの原因(水不足、栄養不足、日照不足、害虫など)によって枝の成長が止まると、そのすぐ下の葉の付け根や、枝の先の成長点が完全に破壊されていなければその成長点から再度芽が出てきます。なので2番花から遅れて咲き出すので勝手に2.5番花としてみました。ダブルデライトの2番花は3つ咲きましたが、2.5番花は6つ。写真がその2.5番花1号。そろそろ切花にしたいのですが、日も出ないし寒くもないので赤くなりません。今もさらに開花が進んでいるので切ってしまおうかと考え中です。切ってしまうと色は殆どつかなくなってしまいます。
今年初めてひとつの枝にひとつの花しかつけないハイブリッドタイプのダブルデライトを入手したのですが、ハイブリッドタイプはとても優雅でシャキン!としています。今度種類を増やすならこのタイプにしようかと。
ちなみに今日の写真の色は現物に一番近いかも知れません。