私は勘違いしていました。バラの枝が横に向って成長するタイプを横張り性といい、上に向って真っ直ぐ成長するタイプを直立性というのですが、私はダブルデライトを半直立性だと思っていたのですが、どうも横へ広がろうとするので改めて調べてみたら横張り性でした。その樹形は剪定する位置を決める時に影響するのですが、それを間違っていたからこそ更に横へ横へと成長していきます。さらにはこの時期、下の方の葉からハダニの害を受けるので、花を切花にする時に出来る限り元気な葉を残しておきたいのですが、あまり上の方で切ると次の枝がその高い位置から伸び、先日のような強風に耐えられない樹形になってしまうのです。更にはその切る位置にある葉の向きが次の花に影響するので、2番花以降はとても判断に悩みます。
写真の花も昨日切花にしても良かったのですが、どこで切るか決断が出来ず、いまだ花をつけたままです。
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