2010年4月30日金曜日

アブラムシ (aphids) - Ingrid Bergman

一階で育てている連弾とイングリッドバークマンにはなぜかアブラムシがつきます。今のところ2階で育てている他のバラにはついていません。1階の生育環境も決して悪くはないのですが、原因が分かりません。1階の方が暖かいのでしょうか。
こちらは子供たちです。
こちらは親たちです。これらは確実に捕殺しましょう。

強風の被害

昨日はとても風が強かったですね。2階のバラたちは全て棚から下ろして床に置いて出かけました。写真では見難いですが、ダブルデライトの一番蕾に近い柔らかい葉などが強風で引きちぎられていました。

ダブルデライト、クィーンオブスェーデン、チャールストンと連弾が同じような被害にあっていました。未だに何とか枝についている小さなダブルデライトの葉も今にもちぎれそうです。

さらには自分のトゲに自分の葉を刺してしまったり。今は来年に残す枝が成長する時期なので、これ以上強風が吹かない事を祈ります。

2010年4月27日火曜日

アルゴフラッシュの成果?

アルゴフラッシュを使い始めて2週間以上経ちましたが、評判通り花つきが良くなっている気がします。スノーポールなどの他の植物にも使っていますが、こちらも花つきが良くなりました。

うどん粉病 (mildew) - Charleston

とうとううどん粉病が蕾の下までやってきました。

開花開始 - Rendan

今日は午後から雨との事でしたので、ダンナ様を送り出して早々に我が家のバラの元へ。
連弾の額が開き始めていました。
この写真で見ると、一番後ろの蕾にアブラムシの子供がいます。肉眼では見逃してしまったようで、早速捕殺に向かいます。

2010年4月25日日曜日

クロケシツブチョッキリ (Auletobius uniformis) - Queen of Sweden

またかじられた痕です。蕾の中に産卵されていないと良いのですが。

2010年4月22日木曜日

君子蘭 - 4月22日

素敵に花をつけた君子欄もとうとう花終わりとなりましたが、君子蘭のカテゴリーを作ってみました。↓
http://elizabeth-roses.blogspot.com/search/label/zz%20Kunshiran

改めてみてみると、この数ヶ月でこんなに立派な花茎を伸ばし、これだけの花をつけることが出来る植物のエネルギーの強さを感じます。
まだ冷える日があるので、室内で育てていますが、ゴールデンウィークの頃には植え替えて外に出したいと思っています。

肝心な事をここに書く事を忘れていました。バラの植木鉢の植え替えで出る残土は君子蘭に使えます。単子葉植物は根頭がん腫病にかからないそうで、バラの残土を使って植え替える事が出来ます。他にはチューリップやユリなどが単子葉植物にあたります。皆さんもぜひお試しを。

2010年4月18日日曜日

蕾 - Queen of Sweden

クィーンオブスェーデンもやっと蕾が確認出来ました。昨年も蕾をつけるのが一番遅かったと思います。
まだうどん粉病は確認出来ませんが、葉が込み合い過ぎている所をすきます。
ここは3つの葉同士が重なり合っているので、それぞれ痛み分けで小葉をひとつずつ切り落としました。
全体的には成長が遅いですが開花が楽しみです。

うどん粉病 (mildew) - Double Delight

うどん粉病が思いのほか広がっているダブルデライトです。この様に葉が反っていると、その葉の裏はうどん粉病にかかっています。
こんな感じです。こちらもうどん粉病の薬剤をつけた綿棒で擦り落とします。
蒸れ防止の為に茂り過ぎている部分をすかねばなりません。
昨年伸びた枝5本に2本ずつの新枝としました。そのうち1本の先端の成長が止まっているので、1番花は9本の予定です。もっと数を減らせば大きな花が咲くと思いますが、せっかく形成できた蕾なのでこのまま咲かせようと思います。
全体的にもよく育っています。ダブルデライトはハイブリッドティーなので、これからどんどん高さが出てきます。しばらくしたら一番花をどこで剪定するかを考えたいと思います。

蕾 - Charleston 4月18日

チャールストンの蕾は順調に成長しています。チャールストンはフロリバンダなので、蕾の下にも小さい蕾が形成されています。来週の寒の戻りで小さい蕾が傷まない事を祈るばかりです。
全体的にもよく育っています。

うどん粉病 (mildew) - French Lace

フレンチレースもうどん粉病です。水遣りが多少頻繁過ぎるかもしれませんが、まだ根が成長している時期でもあり、かつ、天候の変動が激しいので、水切れを心配して外出前に水遣りをしたりしている状況です。こちらもうどん粉病の薬剤を綿棒にとって擦り落とします。
昨年のベーサルシュートから2本の枝が出ていますが、枝先から2本目の枝が、枝と枝をかき分けてこんなに成長していました。

誘引しました。

フレンチレースはこの春の時期、いつも線が細くて心配するのですが、これから太くなるので、栄養が切れない様にしたいと思います。

うどん粉病 (mildew) - Ingrid Bergman

クロケシツブチョッキリにかじられた上に、うどん粉病にもかかっていました。この程度のものであれば、うどん粉病の薬剤を綿棒につけて擦り落とします。葉の裏もしっかりと。
風通しを良くする為に、込み合った部分をすこうと思います。
せっかく成長したのに可哀想ですが、さっぱりさせました。
これだけ落としました。成長が止まっている枝がほとんどなので致し方なしとしようと思います。

クロケシツブチョッキリ (Auletobius uniformis) - Ingrid Bergman

クロケシツブチョッキリがイングリッドバーグマンをかじった痕です。
ですが順調に育っています。挿し木苗なので、どこまで成長を続けるか見守りたいと思います。

アブラムシ (aphids) - Rendan

今朝も朝から暖かいので、早速バラたちの手入れです。連弾に早速アブラムシがついていました。綿棒でこそげ落とすとパラパラと落ちるのでティッシュで受けます。
最近の日照不足ぎみのせいか、全体的には少し徒長気味です。一番花が終わったら、株姿を整える為に深く切り戻す事を考えなくてはいけないかもしれません。

固形肥料 & 液肥

今日は全てのバラに固形肥料ハイポネックスと液肥アルゴフラッシュを与えました。

2010年4月17日土曜日

うどん粉病 (mildew)

この雪が舞っている最中ダブルデライト、チャールストン、フレンチレースに、うどん粉病が発生しました。昨年は4月13日のとても蒸し暑い日でしたが、この様な冬の様に寒い日に発生するとは考えてもみませんでした。気温が低いからといって、油断大敵でした。もう一度、うどん粉病の性質を復習しておこうと思います。

雪&みぞれ

昨晩からの雨が途中で雪になって、朝には雨になっていましたが、少し雪が残っていました。こんな時期にこんなに寒いなんて。我が家のバラが心配ですが、私よりはずっと元気に育っているようです。

2010年4月15日木曜日

蕾 - Double Delight

ダブルデライトも改めてみてみるとすっかり大きくなってきました。先日も蕾の写真を撮ったのですが、フレンチレースとダブルデライトがとても良く似ていてどちらだか分からなくなりましが、フレンチレースには蕾の下ギリギリまでトゲがある様です。
開花が楽しみです。ですがまだまだ先の話なので、昨年の開花の写真です。この美しい花姿のために、寒い中植え替えをし冬剪定をし、汗だくになりながら害虫と戦う価値があるというものですね。

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蕾 - French Lace 4月15日

今日も朝から冷たい雨ですね。こんな寒さの中でも蕾が痛む事もなく成長を続けています。
フレンチレースはとても線が細いです。栄養が足りないのではと思うほどですが、毎年春は茎があまり太くなりません。

2010年4月14日水曜日

夕方になると葉を閉じる連弾

バラの咲き始めの花は、夕方になると咲きかけた花びらが少し閉じますが、新葉も同じ様に夕方になると閉じています。花は葉が進化したものであるという事を象徴しているかのようです。
毎日眺めているのであまり気がつきませんでしたが、連弾は知らないうちにこんなに大きくなりました。

蕾 - Charleston

ちょっと出足の遅かったチャールストンですが、蕾がしっかりしてきました。昨年のベーサルシュートから伸びている新枝も順調に成長しています。
今朝はこんなに晴れていたのにお昼くらいからすっかり曇ってしまいましたね。今日は1日晴れると思っていたのですが・・・。

名称不明

名称不明の植物が成長してはいるのですが、徒長している様にも見えます。日差しには最大限当てているのですが、天気の悪さのせいでしょうか?バラも南側の2階のベランダで何も日差しを遮るものがないのですが、心なしか徒長気味にも見えます。今は来年に残す枝を育成する大事な時期なので、寒くても良いのでせめて太陽が出る事を祈ります。

この植物の名称をご存知の方、ぜひお知らせ下さい。

君子蘭 - 4月14日

とうとう花が散り始めました。花の付け根のところに白い線が入って、1~2日もするとそこからポロリと落ちます。
今朝気がついたのですが、君子蘭の鉢の土にこの様な生物が発生していました。昨年のバラの鉢でも見かけた事があるのですが、特に駆除はしませんでしたが、思いの外、多数なので捕獲しました。この生物が何者かご存知の方はお知らせ下さい。

2010年4月10日土曜日

誘引 - Rendan 4月10日

昨日はあまり気温が下がらなかった事からも、あっという間にバラたちが成長しています。
3月26日にこのくらいの大きさだった株元のシュートが伸びているのは嬉しかったのですが、周りの枝に囲まれてしまい日差しが届かず、気持ち徒長ぎみです。
まずはシュートの頭上にある大きな葉の半分を切り取ります。
次にその枝がシュートに寄り過ぎているので、麻ひもで引き寄せます。
右側も同じように。
こんな感じにすっきりしました。両サイドの枝を寄せた事によって寄せた側は込み合ってしまいましたが、また気温が上がり次第考えたいと思います。今は次回の冬に剪定する枝の成長を優先したいと思います。