2012年6月1日金曜日

香るバラ - Fighting Temeraire

    今朝もファイティングテメレールが一輪咲きました。花びらは半八重咲きで10枚ほどしかつかないのですが、香りは強香と言っても過言ではないと思います。レモンゼストのフルーツの香りとの品書きがありますが、私のファイティングテメレールはレモンゼストのフルーツ香1/2、スパイス香1/4、ミルラ香1/4くらいのバランスで、フルーツ香と思って顔を近づけると、クィーンオブスェーデンの香り(ミルラ香)を思い出させられます。
   東京在住中は連弾という一重咲きの花びら5枚ほどの平咲きの株を持っていて開花と同時に一番キレイな花姿でしたが、これは開き切る直前位が良いのかもしれません。開花と共に色が淡い色へと変化していきます。


昨日咲いた花はその枝の頂点の花だったので、脇から出ている蕾の成長を促すためにも昨晩切りました。切って小さな瓶にさしておいたのですが、今朝起きたら既にしおれ始めていました。(T_T)
    今までその様にしてきて一夜で枯れた事がなかったので、ちょっとショックです。

    
下記写真の咲いている花の向こうに見える蕾の様に、蕾の時点では濃いチェリーピンク色をしています。蕾のつき方はとても良いです。植木鉢でもこれだけたくさんつくと言う事は、地植えにしたら一体どうなってしまうんでしょう。
    昨日咲いた花の枝には3つ同時に咲きそうな蕾があるので、それらが同時に咲く事を楽しみにしています。

  どこかでこのファイティングテメレールをつるバラと書きましたが、横張りのシュラブタイプ(半つる性)でありながらつるバラとしても栽培できるタイプという言い方が正解の様です。失礼致しました。

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