2012年6月1日金曜日

香るバラ - Queen of Sweden

    クィーンオブスエーデンも咲きました。これに限らずですが、蕾が色づき始めてから開花するまでが早いように思います。昨日くらいからは最高気温が20℃前後まで下がり、バラにとっても私にとっても過ごしやすい気温となっているとは思うのですが、今週始めまで続いた先週からの暑さ(25℃以上)が影響しているのかもしれません。
   先日も書いた蕾の状態が私の知っている状態と違ったので心配になりましたが、外側の花びらの大きさが小さめながらも美しく咲きました。色も東京で持っていたものよりかなり濃いです。
今朝朝8時
    カメラの加減ではなくて、正に見た目の色が双方ともこんな感じです。土も水も気候も違うので当たり前なのでしょうが、東京で持っていた自分の株が懐かしくてクィーンオブスエーデンを購入した私としては「あれ?」と思わなくもありません。今後の育ち方を見守りたいと思います。
東京で育てていたクィーンオブスエーデン
      香りはミルラの香りに代表されるクィーンオブスエーデンで、アニスシードというスパイスに似た香りがします。東京在住中にアニスシードを10gだけ売ってもらって、嗅ぎ比べた事がありましたが、アニスシードの香りの角を取った様な香りがしました。
   今回のこちらで育てたものは、その香りに甘さを加えた様な、ダマスクの香りとミルラの香りが混在している香りになりました。まだ一輪目なので今後も観察を続けようと思います。
今朝10時

2 件のコメント:

  1. こんにちは はじめまして
    toshiko48と申します クィーンオブ…の 写真に
    惹かれて こちらのブログに おじゃまいたします。

    最近 この品種を 職場のお友達から挿し木で増やしたからと 頂いて どんなお花がさくのかなぁ~?と
    気になっていて 色々 検索したりカタログを見たり
    していました。

    スパイシーな香りのようですね(@^^@)
    ありがとうございました。
    イギリスは 薔薇の本場ですよね
    なんだか うらやましいなぁ~
    ご近所に薔薇が多いんですね。

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    1. toshiko48さん、お越し頂きありがとうございます。こちらイギリスではあちらこちらにバラが植えられていて、6月にもなるとどこからともなく香りが漂ってきます。手入れがあまりされていないバラが多くて驚きますが、気温が上がっても25℃前後な気候なので、雑草(笑)の様にたくましく育っている様です。
      クィーンオブスエーデンの開花、楽しみですね。真っ直ぐ上に成長して散り際の美しい(潔い?)このバラが私の性格には合っているようです。
      リンク頂いたサイトはtoshiko48さんのブログでしょうか?toshiko48さんの開花のお写真を楽しみにしております。

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