2009年3月26日木曜日

誘引フック

今日は朝9時くらいから晴れてきたので、バラの作業に取り掛かりました。それぞれの苗によって生育の速度が違うので、更に出てきたわき芽の整理と、枝が柔らかいうちに誘引フックをかけました。(写真・ダブルデライト)
芽が出た時の事を考えて冬剪定するのですが、思ったように芽が出てくれる訳はなく、今の時期は今出ている芽を元に優先する枝と成長具合では切り取る枝とを頭で計画しながら作業するのです。4株あるイングリッド・バークマンのうち、勢い良く成長している1株を一週間くらい前から眺めていて、枝にプライオリティをつけていたので、その計画に合わせて枝を落とそうと思ったら、その枝になんと蕾がついていました。まるで私が一週間前からその枝を落とそうとしていたのを知っていたかのようで、慌てて蕾をつけたかのような。他の株はまだ枝の伸びが足りず蕾の気配はないのですが、蕾が形成されてから咲くまでに気温にもよりますが約40日かかるそうで、昨年の開花がGW直後だった事を考えるとそろそろ蕾がつく時期ではあるにしても、全くその気配がなかったのでオドロキでした。
あれ?雨が降り始めました!!
今日お昼間は雨が降らないって言うから朝バラを剪定したので慌てました。切った切り口が乾く前に雨に当たるとそこから病原菌が進入する可能性があるので、今剪定したバラを移動しました。
いつもの事といえばそうなのですが、冬に購入した苗が一番元気良く成長していて、それはそれで嬉しいのですが、反対に考えるとその後の私の育て方が悪いから購入直後の苗の方が成長が早いのかしらとも思います。まだまだ改善の余地はあるようですが、温室育ちにはかなわないかもしれません。
あれ??雷が鳴って大粒のみぞれが降ってる!!!

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