2010年3月21日日曜日

葉の色の違い

順調に新芽が成長を続け、そろそろ誘引を始める頃となりました。株によって葉の色づき方が違うので、紹介しておこうと思います。
まずはイングリッド・バーグマンです。やっと緑色に色づき始めましたが、芽が出てからしばらくはとても寒そうな赤色が続きます。
こちらはクィーンオブスェーデン(奥)とダブルデライト(手前)です。クィーンオブスェーデンは芽が出る時点から本来の緑色をしていて、葉の縁がイングリッド・バーグマンの様な重たい赤色になっています。
ダブルデライトは明るい赤色をしています。春っぽい赤とでも言いましょうか。とてもチャーミングな色です。
こちらはチャールストン(奥)とフレンチレース(手前)です。チャールストンはイングリッド・バーグマンとダブルデライトの中間の赤みです。
フレンチレースは赤みと緑色のバランス良く、まるで観葉植物のようです。
こうやって改めて見てみると、それぞれの花の色に葉色が影響しているようです。結局のところ黄色いバラを入手していませんが、その葉はきっと淡い赤と緑なのではと思います。

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